ちょこママです♪
この記事では、新米ママ向けに
離乳食の基本の進め方をわかりやすく解説したいと思います(^^)/
わたしは離乳食そろそろスタートやん!ってなっても
・離乳食って未知の世界すぎる..
・どういう風に進めていったらいいの?..
・調べようとはしてるがそんな時間と体力はない..
と焦った経験があります。
この記事を通じて、一人で悩まず、ママが楽しい気持ちで離乳食を進めていけるようにサポートできればと思います☺
離乳食の本持ってるよ~って方も、携帯でさっと見れるメモとして見ていただけたら幸いです(^^♪
もくじ
離乳食の役割
離乳食は、母乳やミルクしか飲んでいなかった赤ちゃんが
大人の食事に慣れていく【かけ橋】となる大切なものです!
消化・吸収するには練習する必要があります。
発達に合わせた離乳食によって、赤ちゃんは自分で食べる力を養っていきます。
離乳食の基本ルール
栄養素の順番を守りましょう!
1か月かけて炭水化物→ビタミン・ミネラル類→たんぱく質源の順番に与えていきます。
タンパク質は体をつくる大切な栄養素ですが、
赤ちゃんにとっては消化しにくい脂質が多く含まれています。
なので、与える順番には気を付ける必要があります。
♦3つの栄養素
炭水化物
脳や身体を動かすエネルギー源。
人間が活動するために必要で、消化・吸収がgood!
脳や神経の働きにも欠かせない栄養素です。
ビタミン・ミネラル
身体の発育や健康の維持に関わる大切な栄養素。
不足すると体調を崩すことがあるので要注意!
特に赤ちゃん時代は、ビタミンD・鉄が
不足しがちなので気を付けましょう☆
※ビタミンDは、魚介類・卵類・きのこ類に多く含まれます。
※鉄は、レバー(牛・豚・鶏)、赤身魚などに多く含まれます。
タンパク質
筋肉や内臓、血液、骨、皮膚、髪など身体つくりの中心となる栄養素。
筋肉や臓器が働くための酵素・病気から
身体を守る免疫細胞の主成分でもあります。
※動物性タンパク質 乳製品・肉・魚・卵など
※植物性タンパク質 大豆・大豆製品など
味付けは薄味に、脂肪分は控えめにしましょう!
多すぎる塩分や脂肪分は、赤ちゃんの内臓に負荷がかかります。
スタート時は味付不要です。
素材の味をそのままに^^
離乳食が進んでからも、基本は薄味を意識していました。
離乳食は赤ちゃんのペースに合わせてゆっくりと🌼
離乳食のペースは赤ちゃんによって個人差があります。
わたしの娘もどちらかといえば遅い方で、一生懸命作っても
はじめは、ほぼ食べてくれませんでした。
友達の赤ちゃんと比べて、落ち込むこともしばしば..
離乳食をなかなか食べてくれなくて焦っているママに言いたい!
離乳食はじめは食べなくても全く焦らなくていい!!!
ある日食べてくれる時が必ず来ます^^!
そんなこと言ったって焦るわ~。と思ってる方もいますよね。
私も当時は、【離乳食 食べない】をググる毎日を過ごしていました( ;∀;)
そんな時は、食材の量や固さを調節してみるのもおすすめです♪
はじめは一口だけでも食べたらOK!とゆる~い気持ちで進めていくのがベストです☺
離乳食の進め方
ゴックン期 5~6ヵ月
*食べる時の姿勢
大人の ひざの上でゴックンの練習からスタート。背もたれのあるバウンサーでもOK!
▼離乳食スタート時
当時、こんな感じであげてました♡
*食べる様子
赤ちゃんの舌が床と平行になるような角度で、スプーンは下唇にのせ、口を閉じたら引きます。
*回数
初めの1か月・・1日1回
1か月経ったら・・1日2回
*主な調理法
茹でる・煮る・蒸す
*食べてOK
米がゆ・パン(6ヵ月から)・柔らかく潰せる野菜・豆腐、しらす、鯛(小さじ1)
*NG
卵・乳製品・肉・納豆
*食べ物の柔らかさ
はじめの1か月・・とろとろのポタージュ状。スプーンで線がかけるイメージ。
1か月経ったら・・ぽってりとしたペースト状。ケチャップのようなイメージ。
*よく使う調理器具
小鍋・計量カップ・すり鉢・ブレンダ―・ざる・茶こし
▼おすすめの離乳食調理器
Combi 離乳食ナビゲート調理セットC
離乳食作りに大活躍します!
出産祝いでおねだりしてみるのも、ありですね^^♡
モグモグ期 7~8ヵ月
*食べる時の姿勢
ひとりで座れるようになったら、足が床につくイスを準備!
舌で押しつぶして食べるようになるため、
赤ちゃんがあごや舌に力を入れられる姿勢を取らせることが大切です。
*食べる様子
赤ちゃんの下唇にスプーンをのせ、赤ちゃんが食べ物を取り込むのを待ちましょう。
上あごと舌を動かしてつぶし、ゴックンしたら次のひとさじを口へ運びます。
*回数
1日2回
*主な調理法
茹でる・煮る・蒸す
*食べてOK
エネルギー源は米、パンに加え、麺類もおすすめです。
まぐろ、かつおの赤身の魚がOK!
乳製品、鶏のささみ、納豆も解禁!
卵黄はひとさじから、卵黄1個~全卵1/3個まで
*NG
青背魚・豚肉・牛肉
*食べ物の柔らかさ
絹ごし豆腐くらいの柔らかさが目安です。
【舌でつぶし、唾液と混ぜ合わせ、味わって食べる】ことがこの時期の目標です☆
*よく使う調理器具
小鍋・計量カップすり鉢・ブレンダ―・ざる・茶こし
+追加itemピーラー
ピーマン、パプリカの皮むきに。ゴボウのささがきが食べられるようになる1歳ごろも便利です
カミカミ期 9~11ヵ月
*食べる時の姿勢
手づかみ食べがしやすい、やや前傾した姿勢が取れるように、いすとテーブルの位置を調節します。
イスの下に、レジャーシートを敷くと食べこぼし対策になります!
*食べる様子
手指が発達し、好奇心旺盛になるので手づかみ食べをそろそろスタート☺
手づかみ食べようにゆで野菜をスティック状にするのもおすすめ☆
食べ物を舌で奥の歯ぐきへ移動して噛めるようになります。
*回数
1日3回
*主な調理法
茹でる・煮る・蒸す・炒める・焼く・揚げる・一部の調味料を使う
*食べてOK
これまでの食事に加え、アジなどの青背魚、牛肉、豚肉も解禁!
全卵(加熱したもの)は、1日1/2個までOK
*NG
フライや天ぷらなどの揚げ物。ただし素揚げはOK
*食べ物の柔らかさ
指でつぶせるバナナくらい柔らかさが目安です。
歯ぐきでつぶして食べるのに最適です。
*よく使う調理器具
小鍋・計量カップ・ざる・茶こし・ピーラー
パクパク期 1歳~1歳6ヵ月
*食べる時の姿勢
足が床にしっかりつく姿勢で、まっすぐに座らせます。
ひじがテーブルにつく位置に高さを調節し、赤ちゃんが自ら食べやすい状態に!
食べる道具に興味を持ったら、スプーンの練習を始めてもOK!
▼スプーン練習中
*食べる様子
舌を前後左右上下に動かして食べられるようになり、前歯でかじり取ることもできます。
*回数
1日3回プラスおやつ
*主な調理法
茹でる・煮る・蒸す・炒める・焼く・揚げる・一部の調味料を使う
*食べてOK
薄味で食べやすく調理すれば、ほぼ大人と同じものが食べられるようになります。
揚げ物はフライ・天ぷらもOK
*NG
刺身・もち・ナッツ類
塩分・糖分・脂肪分の多い食品
*食べ物の柔らかさ
煮込みハンバーグくらいのスプーンで楽に切れるくらいが目安です。
*よく使う調理器具
小鍋・計量カップ・ざる・茶こし・ピーラー
+追加item キッチンばさみ
大人用メニューから取り分けて細かく切る時に大活躍します。
幼児食について
*幼児食の役割
この先の食生活の【土台】となる大切な時期です☆
離乳食を卒業しても、2歳代までは離乳食の延長と考え、薄味が基本です。
味付けは、大人の1/2程度が目安となります。
*食べる時の姿勢
足が床にしっかりつく姿勢で、まっすぐに座らせます。
ひじがテーブルにつく位置に高さを調節し、赤ちゃんが自ら食べやすい状態に!
*食べる様子
奥歯が生えてきはじめ、一口大をかじり、口をよく動かして食べるようになります。
食への自立を目指します☆
スプーンやフォークを使って、自分で食べられるようにママがサポート役に!
*回数
1日3回プラスおやつ
*主な調理法
大人と同じでOK!ただし、薄味にします。
*食べ物の柔らかさ
焼きハンバーグがフォークで切れるくらいの柔らかさを目安にします。
まとめ
以上が、離乳食を始める5、6か月~2歳までの基本的な進め方です。
食事は、家族の愛情をはぐくむ時間です。
そのスタートとなるのが離乳食!
食べてくれないと不安になることも多いかと思いますが、
楽しんで離乳食を進めていきましょう♪
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