スムーズに寝かしつける方法が知りたい!
そんな悩みや疑問を解決します。
この記事のポイント
・寝かしつけが苦手なママの為に寝かしつけが楽になるコツを紹介
・うまくいかない原因
・やってはいけない寝かしつけの方法 etc..
この記事では、1歳児の寝かしつけを楽にするコツや上手くいかない原因を紹介します。
寝かしつけって本当に苦労しますよね。。
寝かそうとしてもベットで暴れて寝る気配ゼロ!
早い時間に寝室に連れてきたのに1時間、2時間経っても寝てくれないとさすがにイライラしてしまいます。
やみくもに寝かそうと必死でしたが、以下のコツを意識して一つひとつ実践することで成功しやすくなりました。
寝かしつけをスムーズに行い、ママの自由時間をたっぷり楽しみましょう(^^)
もくじ
子どもがなかなか寝ない原因とは?
まず子供がなかなか寝ない原因は何なのでしょうか?
考えられる原因はふたつあります。
ひとつめは【家族みんなの生活リズムの乱れ】です。
例えばパパの帰宅時間が毎日遅く、パパが帰宅後にたくさん遊んで興奮させてしまう。(パパ遅くまでお疲れさまです..>_<)
そして寝る前にテレビやスマホをでお気に入りキャラクターの動画をつい見せてしまうなど..
これらがいつの間にか習慣になり、寝る時間がどんどん遅くなり結果的に夜ふかしさせてしまうんです。
ふたつめは、【運動不足】です。
ショッピングモールなどにお出かけしたり外遊びをたくさんした日って結構すんなり寝てくれることがありますよね。
本を読んだり、積み木をして遊ぶ知育遊びももちろん大切ですが、それが中心となると運動不足になってしまします。
適度な外遊びも大切です(^^)
これらの行為が日常的になってしまうと、【なかなか寝ない子供】になりやすい傾向があります。
寝かしつけが成功しやすくなるコツ
①寝る前は【これを必ず行う】という決め事をする
すなわち、寝る前のルーティンを決めましょう。
ポイント
・同じ時間
・同じ手法
・同じ環境
で取り組んで、【これをしたら寝るんだ】ということを意識づけすることが大切です。
例えば..
・毎日8時ごろには、ぬいぐるみにバイバイして寝室に向かう
・部屋を暗くして、オルゴール音を流す
・絵本を読む etc..
毎日繰り返し行いましょう(^^)
②寝る前は興奮させない
寝る前は、高い高いなどキャッキャと喜ぶはげしい遊びはNG!
お風呂でしっかり温まったり、お子さんとスキンシップをとって、リラックスした気持ちで過ごしましょう。
③睡眠環境を整える
大人でも暑すぎたり寒すぎたり、寝心地が悪いとなかなか寝付けませんよね。
寝室は常に最適な環境に整えましょう。
睡眠環境が最適かチェックしましょう♪
チェックリスト
- 寝室の温度は快適な温度か(春・夏26~28℃、秋・冬20~25℃が目安)
- エアコンの風が直接当たっていないか
- 肌着のタグが直接体に触れていないか
- 寝る直前までスマートフォンやテレビ見ていないか
- 寝室は明るすぎないか
心地よく寝る為に肌触りの良い肌着や布団を用意してあげましょう(^^)
寝る直前にスマートフォンやテレビ見せてしまうと、ブルーライトの影響で眠気を作るホルモン分泌を抑制してしまいます。
また精神的興奮にも繋がり、寝つきが悪くなったり、睡眠が浅くなるので気をつけましょう!
④生活リズムを改善する
なかなか寝ない原因は生活リズムの乱れが大きな原因でもあるので、生活リズムを改善しましょう🌼
改善ポイント
朝早くカーテンをあけ太陽の光をあびる
まずはこれから始めてみるとgood!
太陽の光を浴びる事で体内時計がリセットされます☼
リセットされると14時間後にはだんだんと眠気がやってくるといわれています。
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-02-007.html
厚生労働省 e-ヘルスネット「子どもの睡眠」より
⑤日中はできるだけ外でたくさん遊ばせる
運動不足を解消するため、日中は公園などでたくさん遊びましょう♪
歩けるようになったら、たくさんお散歩するのもおすすめです!
公園の行きかえり歩くだけでも結構な運動量に!
ふわふわ揺れるスカーフをもって、好きな音楽を掛けてからだを動かすことが出来ます。
詳細は下記ページにて解説しています★
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赤ちゃんから幼児まで!リトミックスカーフの遊び方まとめ【知育】
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⑥安心感を与える抱っこ
お子さんはやっぱりママの抱っこが一番安心します☺
安心感を感じられる抱っこのポイント
体を密着させてママの心臓の音を聞かせるように立て抱っこをする
ママのお腹にいた頃は心音を常にきいてたように、それに近い環境をつくってあげましょう。
可愛いわが子でも正直つらいよ( ;∀;)
寝かしつけは毎日の事。ここで無理をするとぜったいに体がもちません!
どんどん抱っこ紐に頼りましょう★
肩ひものない抱っこ紐は、寝落ちして布団へ寝かせる時にスムーズに寝かやすいのでおすすめです☺
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【口コミ】ポルバンヒップシートがセカンド抱っこ紐におすすめな4つの理由
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⑦絵本を読んでママの声を聴かせてあげよう
絵本の内容までわからなくても、ママの声を聴かせてあげるだけでリラックス効果を高めます。
おすすめの絵本
ココがおすすめ
夜になっても眠りたくない子うさぎが、部屋の中のもの一つ一つに「おやすみなさい」と感謝の気持ちを込めてあいさつをしていくストーリー☽ 綺麗な色づかいが好評の絵本です^^
レビュー
ママのコメント
うさぎの子供が眠りにつくまで、部屋中のいろんなものに、おやすみなさいと告げていくストーリーです。
この絵本は色使いがとても素敵です。なんともいえぬ温かい気持ちになれる色使いなのです。
2歳の息子に初めてこの絵本を読んだら、「おやすみ おつきさま」のフレーズが気にいったらしく、早速、眠る前にも「おやすみ おつきさま」「おやすみおへや」と言っていました。
いつもは、1冊を読み終えると「もっと、読んで、もっと」と何冊もせがむ息子ですが、この本は少し違いました。
だんだん、ゆっくりとフェードアウトするように読んであげると、眠らなきゃという気持ちになれるようで、読み終わったときに電気が消しやすい絵本でした。
大人が読んでも素直な気持ちになれる絵本だと思!います。
⑧ママが安らいだ気持ちでいること
ママの気持ちがお子さんに伝染するといわれています。
ママが「あーもう!早く寝てよーイライラ」という気持ちで接してしまうと、お子さんもイライラしてしまうので気を付けましょう。
寝かしつけの時は、まず気持ちを落ち着けて【安らいだ気持ち🌼】で接してみましょう。
やってはいけない寝かしつけの方法
おすすめしない寝かしつけの方法があります。
それは【添い乳】です。
いちばんすんなり寝てくれるからよくやってしまうんだけど..
確かに楽ですよね..!
わたしもよくやっていたんです( ;∀;)
でもこれを継続してしまうと、添い乳以外では寝てくれなくなってしまうので要注意です!
いつかはやってくる『おっぱいを卒業する日』=卒乳の日
おっぱい以外でも寝てくれるように上記のコツを実践して少しでも慣れておきましょう★
寝かしつけにあると便利なグッズ
オルゴール
メロディだけでなく、胎内音や環境音も収録されているので新生児のころから重宝しています。
おすすめポイントはメロディーのテンポを変えられること♪
通常テンポからゆったりしたメロディーにすると、気持ちが安らいでリラックスすることができます 。
収録曲が多いので娘も飽きずに大人しくしてくれます。
寝かしつけに必須アイテムです!
ちなみにミッキーやプーさんもあります🐻★プレゼントにも人気ですよ(^^♪
新生児から幼児までながーく使えます♪
ホームシアター
ココがおすすめ
こちらは大人気のディズニーのお話を寝室の天井に投影する絵本プロジェクターです!
50種のコンテンツからお話を選択し、10分程度のお話が始まり、お話が終るとオートオフで消える仕組みに♡
収録話はシンデレラやピーターパン、アナと雪の女王など名作から最近のものまであります。
他にもABCやあいうえお、生活習慣が学べる、ことばに関するコンテンツもあって知育もばっちり♪
これなら普通の絵本は全然効果がない!というお子さんも興味を示してくれるかもしれませんね。
自宅にいながら映画館気分が味わえて、いつの間にか夢の世界へ・・(^^)
ママのコメント
天井に絵本が映し出されるプロジェクター♥
子供達の寝かしつけ用にと購入。
ディズニー絵本の物語が30種類、お楽しみコンテンツが20種類入っていて、毎晩見ても飽きません。
絵本の音声はオンオフの切り替えができるので、ママやパパがお話を読んであげることもできるんです。
アニメーションとはまた違い、ゆったりとした絵の動きなので、寝る前にもぴったりです。
心地よすぎて、夫と私が先に寝てしまうこともしばしば(^_^;)
その寝息を聞きながら子ども達も眠る…というスタイルの寝かしつけ。笑
長男と長女は、毎晩寝室に向かいながら「今日はなんのお話にするー?」って相談してます♥かわいい♥
まとめ
以上が、1歳児の寝かしつけをに楽にするコツの紹介でした。
1歳児の寝かしつけのコツまとめ★
- 子供が寝ない主な原因は生活リズムの乱れと運動不足
- 寝る前のルーティンを決める
- 寝る前は興奮させない
- 就寝時の周りの環境を整える
- 生活リズムの改善
- 日中は外でできるだけ遊ばせる
- 安心感を与える抱っこ
- 絵本を読んでママの声を聴かせる
- ママが安らいだ気持ちでいること
- 寝かしつけに便利なグッズを頼ろう
一人ひとり個性があるので、効果のある寝かしつけはもちろんそれぞれ違いますよね!
生活リズムをや運動不足を少しずつ改善し、いろんなことを試してお子さんに合う寝かしつけの方法を見つけることが出来れば、ママは今よりきっと楽になれるはず(^^♪
寝かしつけをスムーズにして、ママの自由時間をたっぷり楽しみましょう★
最後までお読みいただきありがとうございました。